【身体を大切にする方法②】

 

現在体調を崩している方
病気の方に特に読んでいただきたい
シリーズ第2弾は

《水分摂取量》です。

 

水分摂取は大切だとよく耳にされると思いますが

「あなたは毎日どれくらいの水分を摂取していますか?」
そして何故大切かご存知ですか?

 

人間の身体は60~70%水分でできています。
毎日どれくらいの水分量が身体から出ているのか
を知ることで、何故必要なのか理解ができると思います。

主に身体から外へ出る方法は
①尿
②便
③汗
④唾液
です。

毎日身体からは2.5~3ℓくらいの水分が出ているそうです。
それを補うことで、循環ができますが
足りないと血液が濃くなり代謝が低下します。

 

病気の原因を調べる機関のデータでは、
癌患者を含め
病気の方の水分摂取量は
500mlくらいとの事ですが

その他水分量が少ない方の症状や病気は

・肩こり・頭痛・生理痛・むくみ・冷え・心臓や脳の病気(心筋梗塞・脳梗塞など)・鬱
・免疫力も低下するため(風邪をひきやすい・風邪が治りにくい)・アレルギー・アトピー
・肌の乾燥・顔色がわるい・疲れが取れないetc…
水分量が少ないことで健康を害してしまうのです。

 

私がカウンセリングやセミナーで調べた水分摂取量は
1ℓ未満の方がほとんどで、
皆さんになぜ水分量が少ないのか、お聞きすると
「のどが渇かないから」
「のどが渇いてから飲むから」
という方がほとんどでした。

のどが渇いてから補うのは身体は砂漠状態で、すでに乾ききっているそうです。

 

何をどのようにして飲むのか、摂取のポイントは『量・質・温度・タイミング』ですが、詳しく書くと長くなるので簡単にまとめました。

①一日を通してこまめにノンカフェインの飲み物を1.5ℓ~2ℓ飲む。決してがぶ飲みや一気飲みはさける。
②水分の含む食事を増やす。
(お味噌汁・スープ・お米・野菜・果物など)
③カフェインは利尿作用があり、必要な水分を余計に出してしまうので、一日一杯くらいを限度にする。
④飲むタイミングは
起床時・食事前後・入浴前後・就寝前・スポーツ時・その他意識して摂取する。
⑤飲む温度は内臓に負担をかけない40度前後のお白湯くらいが丁度よい。

※通常の摂取量が500mlに満たない方が急に摂ると、むくみの原因になるので、徐々に量を増やしてみてください。

 

正しい水分摂取方法で、不調や病気から遠ざかり、ダイエットや美容面でも

うれしいことが沢山あります☆

今日から水分摂取を意識し、イキイキと過ごしませんか?

 

 

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