【無理~!と思っていた北新地で働きだしたきっかけ】
北新地で働きだしたきっかけは
家庭環境と、自立するという自分の意識からでした。
5歳から、母子家庭で育ち
母1人、子4人で生活をしていました。
兄達は、母を助けるために、学校から許可をもらい
中学から新聞配達をしていました。
私も兄達のように、
学校を出たら働こうと思っていて、
全く勉強をしてなかった私を母が
「勉強をしてないから、働くつもりなのはわかるけど
せめて専門学校くらいは出て欲しい。あなたは
髪の毛さわるの好きやから、美容学校に行ったらどう?」
と新聞の切り抜きを見せられました。
私の事を考えてくれていたんだ。。。と思ったのと
反抗期から母の言うことをあまり聞いていなかったので
行っても良いかと思ったのですが
母にお金の負担をかけたくないから嫌だと伝えたら、
とあっさりと言われあまり乗り気ではなかった
美容師の専門学校へ行きました。
試験が受かってから、早く学費を返したかったので、
喫茶店で半年、その後の高級レストランのバイトで
ピアノを演奏していた方から、
「働いている新地のラウンジで、女の子を探しているんだけど、
と聞かれ、派手目の友達に声をかけたら、
「無理❗️とすぱっと断られた〜」
と話したら、
「じゃあ、君は」
「え〜無理ですよ、美容室に就職しますしσ(^_^;)」
と断わると
私がバンドのヴォーカルをしている話をしていたので
(これまた以外でしょうが(^◇^;))
「カラオケあるし、歌の勉強になるし、給料が良いから
就職するまで働いたら?」
と、言われました。
◯短期
◯歌の勉強
◯給料
この3つのポイントは魅力的だったので、
そのときに付き合っていた彼に相談したら
「早く返したい気持ちも分るし、染まらなければいいんじゃない?」
と言われ、どうせ3カ月だからと、そんな動機で
働きたいという友達も一緒に働くことになりました。